創業30周年記念誌別冊 私たちの取組み ともに働く
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34(1)身体障がい①肢体不自由②聴覚・平衡機能障がい③視覚障がい④音声・言語またはそしゃく機能障がい⑤内部障がい身体障がいとは、先天的あるいは後天的な理由で身体機能の一部に障がいを生じている状態を言います。大きくは、以下の5つに分類されます。病気やけがで四肢(上肢・下肢)、体幹(腹筋、背筋、胸筋、足の筋肉等、内臓を含まない胴体の部分)の機能が先天的または後天的に損なわれ、日常生活動作に困難が伴う状態を言います。聴覚障がいとは、音や声が聞こえにくい、またはほとんど聞こえない状態を言います。平衡機能障がいとは、バランスを取って歩いたり、物にぶつからないようにするための平衡機能不完全により、困難が生じている状態を言います。視力や視野に障がいがあり、見えにくいまたは見えない状態を言います。言語機能そのものが喪失している、もしくは音声、言語のみを用いて意思を疎通する事が困難な状態を言います。話す・聞く・読む事に影響が出ます。心臓・腎臓・呼吸器・膀胱(ぼうこう)・直腸・小腸・肝臓の機能障がいと免疫機能障がいの総称を言い、日常生活が著しく制限を受けるものを言います。2.障がいの種類

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